まんが日本俺ばなし

主に自分視点で漫画レビューしていく。 最近はSHTも感想とか書くらしい。

キン肉マン 38巻 感想

キン肉マン 38 (ジャンプコミックス)キン肉マン 38 (ジャンプコミックス)
(2012/04/04)
ゆでたまご

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キン肉マン38巻発売おめでとう!(先月の話だけど)

本当は発売してすぐ買いたかったんだけど、近所を探せど探せど見つからないのでamazonで買うか買わないか迷って1ヶ月経過してしまいました。

37巻はあくまでオマケのようなナンバリングで実際は短編集でしたが、38巻は王位争奪編の1年半後を描いた正当な続編!
結構肉ファンの間でも、そんなでもない人の間でもそこそこ話題にはなってますね。

一応試し読みもできますよ


正義超人、悪魔超人、完璧超人の三勢力は同盟を結び、超人界に平和が訪れる。
だが、平和を満喫している正義超人の元に『真・完璧超人』を名乗る新たな軍勢が現れる。
テリーマン以外は王位争奪編の傷が癒えておらず動けない。
動けない皆に代わりテリーマンが一人で戦いに赴き、真完璧超人の一人を見事撃破するが自分もボロボロに。
キン肉マンがそこに駆けつけ、残りの真完璧超人に挑みに行くがそれでもまだ6VS1。
その数の不利を覆すために颯爽と登場したのは正義超人ではない、『7人の悪魔超人』だった。


これが38巻の内容なんですが、いやこれはもうたまらんね。
2世とはまた違う形での続編ってだけでもうれしいのに、正義超人だけじゃない。悪魔超人、完璧超人入り乱れた三つ巴になりそう。
今は助けに入ってるけど、あのお方の影が出て不穏な動きを見せてるあたり三つ巴になるんじゃないかな。
いや、なって欲しい!。

それにしても驚きなのはオリジナルの悪魔超人復活。それも七人の悪魔超人の活躍が読めるなんて誰が予想したよ!
2世でアシュラマンは出たけど、倒せない規格外の化け物位置だったし(悪魔将軍ポジション)
ブラックホールもいいけど、個人的に一番好きなステカセキングが見れただけでもう大興奮。


まぁ活躍が見れるのは来月発売の39巻なんだけどね!


今回はロン毛のテリーマンが活躍するのが主。
やっぱ髪を切る前のテリーはカッコいいよ。ファイトスタイルも真正面から、そしてまた巨大な相手だよw

このお約束の巨大な相手とか、さすがわかってるなぁ~と言わざるを得ない。
これ以外にもテリー1人の陣営対7人相手が7人の悪魔超人や王位争奪編を思い出させたり、その横のミートがいざとなったら僕が。とか言ってるあたりはニヤニヤしちゃう。
ジェロニモが2話にして見せ場無しにやられるあたりなんか大爆笑したけどね。
勿論ブラックホールの頭ズボやステカセキングのメロディを聴かせてやるぜ。は一人で大興奮してた。


究極の超人タッグ編ではこれが見たかったんだよ!
っていうのは俺だけじゃないはず。
2世自体は決して駄作ではないんですが、最後の最後で丁寧にやりすぎた。
あれは何年も何年もやるもんじゃなかったよなぁー。ましてやほとんどが新規の超人で。
だからこそマンモスマン登場のあたりが一番話題に上がったし、その後の人気下落具合も納得。
初代の超人達、未来のウォーズマン&ネプチューンマン、いるはずのないマンモスマンと沸かせる素材があったのに今回の38巻と比べると面白さは雲泥の差。
やっぱキン肉マンに必要なのはこのノリとテンポだよなぁ。

ゆで先生自信がもうノリノリで描いてるのがよくわかる。
色んな所で「レスラーとしての全盛期の年齢に達したキン肉マンを描きたかった」とずーっと言ってたし、キン肉マンの続編にふさわしいものが期待できそう。


とりあえずステカセキングを早くー!
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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2012/05/28(月) 08:56:57|
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カード・オブ・ザ・デッド プレイ感想

http://www.card-of-the-dead.com/


ゲームマーケットで見かけて、すこーし気にはなっていたんですが。
知り合いの方が買っていたのでプレイさせてもらいましたよ。

これ日本の会社が出してるんですよね、先日行われたゾンビウォーキングの会といいゾンビ後進国の日本にゾンビ革命が起きつつあるんだろうか。

ゲームマーケットの時、販売されてる方とゲーム屋の方の会話を聞いていたんですが。


「何故英語なのか?日本語の方がわかりやすくないか」

「ゾンビモノといったらやっぱ海外というイメージ。だから英語なんです」



と言う事で全部英語なんですよね。
解説書は英語と日本語両方載っていますが。

テキストとカードの種類が少ないおかげでなんとかわかる。
でも最初はちょっと混乱する。これのせいで多少プレイがまったりになってしまうというか間抜けになっちゃう。
特に大事な場面だとテキスト確認したいっていう性なので。
個人的に字幕と称して下に小さく日本語訳を付けて欲しかった。


おおまかなゲームの流れは、脱出する為に目の前のゾンビを振り切って脱出するまで移動を繰り返す。
ゾンビに襲われる前に逃げ切るか、ゾンビを殲滅するか。


カードの種類は大まかに3種類。

まず「ゾンビ」
これが増えすぎると自分は死ぬ。その場でゲームオーバー。
少し増えても移動できなくなる。


次に「アクションカード」
手札から使えるカードで、ゾンビを倒したりゾンビを相手に押し付けたり、他にもいろんな効果があったり。
このカードは移動ポイントとしても使えて、移動をしないと脱出ができないから使うのはよく考えた方がいい。


最後は「イベントカード」
プレイヤーが引いた時点で発動するカード。
引いたプレイヤーに影響したり、全体に影響したり。場をかきまわす系。



とまぁこんな感じ。
細かいルールは公式HPで確認してください。


じゃあプレイ雑感。
今回は4人でプレイしました。推奨プレイ人数的には丁度いいぐらいかな。
プレイ時間は全体で30分弱。プレイの方向によってはもっと速かったり、もっと遅かったりするかも。
4周するので実質1プレイ7、8分。サクサクできるし、1回が長くならないので休憩挟みながら出来るのは良い。


とりあえず言える事はまだまだ拡張できそうだ。っていうのがまず一つ。
シンプルなゲームにしてはあらかじめ知っておくテキストの内容、点数計算なんかは個人的に残念な部分かな。
点数計算とかするなら1プレイあと5分ぐらい伸びる感じでいいかも。

後はカードの効果がなぁ。
特にイベントカードはもう少し場をひっかきまわす効果で良かった。
地味というか、ひっかきまわせてない。効果が引いても「ふーん」程度で終わってしまう場合が多い。
そしてイベントカードの枚数が少ないからそもそも引かない。
もっと大雑把に場のゾンビが全部集まる(ほぼ死ぬ)とか、一人の移動ポイントを任意に消せるとかならいいんだけどな。
パーティゲーム要素はもっと増やしていいと思う。


最後は解説書がマジで読みづらい。
1枚にまとめられてるし悪くは無いけど、説明不足なとこが多い。おかげで何回も何回も読み直して、プレイ最中にも読み直すハメになった。


不満点はこんな感じ。
拡張セットを出して色々増えたらいいなぁとは思う。
特にアクション、イベント関連。
ゾンビにも特殊効果持った奴とか増えたらいいよなぁ。

やっぱこの手のゲームって大人数でキャッキャしながらやりたい。特にランダム要素の多いゲームなので派手な効果が良いと思う。

HP見ればわかるけど、まだまだ出来たてのゲーム。
今後の動き次第ではゾンビゲーという売りだけじゃなくなるかもしれません。
着眼点とゲームの動きは新鮮で面白かった。


今の状態でも相手をハメたりできるから十分といえば十分。
貴重なガチゾンビゲーなので興味持ったらどうでしょう。


寸前にゾンビハーレムを見たゾンビ大好き4人は概ね楽しめましたしね。

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  1. 2012/05/25(金) 20:23:46|
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マインクラフト 360

まいんくらふと!


http://www.minecraft.net/


最近箱でマインクラフトやってます。

マインクラフトは早い話3Dレゴ箱庭。
マップが自動生成されて、クソ広い以外は基本的にレゴ。

PC版のお噂は聞いていたんですけど、PCでゲームやるって地味にハードル高いよね。
ほら、廃人になっちゃいそうで。


箱なら大丈夫大丈夫…


―9時間後―

穴掘るの楽し―!

MHP3の炭鉱夫に近いと言えば近いんだけど、それとはまた違う楽しさ。
そもそもは家を作るために石が必要で、石を掘るためには木が必要。本当に生活するような感じだったんだけど。
そのうち手段が目的化してきて地下を掘り進める快感が襲ってくる。
ひたすら掘って掘って、ふと後ろを振り返ると延々とどこまでも続く廊下があるんですよ。
達成感とでも言ったらいいのかな。

「あー掘った!」

っていう気持ちがこみ上げてくる。

あと地下には貴重な鉱物やら巨大な穴があるのでただ掘るだけじゃない。
洞くつ探検もできるんだよね。冒険要素も多少ある。

冒険要素というか、敵もいるんだよね。
だから単なるレゴゲーじゃない。本気で嫌らしい敵とかわんさと出てくるもの。
出てこないようにできるけど、それはそれでスリルが無いよね。


さっきから掘り続ける事しか書いてないけど、地上はどうなのか。
地上もマジ広い。
PC版では地球の数倍の面積らしいけど、箱は1000×1000マスみたい。
いや、これでも十分広いけどね。地下もあるし。

地上で主な事は狩り、植林と建築。
ただただひたすら地下資材を集めたら地上で活動開始。
家を作ったり橋を作ったり。ドット絵みたいなもんだから頑張ればなんでもできるよ。


どんなもんが作れるのかというと…







まぁこれPC版だからここまでは難しいと思うけどね!

基本的に箱版はプレイしやすくした以外では劣化と言われてるけど、箱版(というか箱のゲーム全般に言えるけど)はボイスチャットがあって、気の知れた仲間で遊びやすいていうのが利点だからね。
とりあえずバージョンアップでマップが広くなったりアイテム増えたりしたらマジでマインクラフトの世界に住みそうだ…



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  1. 2012/05/24(木) 19:29:40|
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ゲームマーケット2012春

ゲームマーケット2012春に行ってきましたよー!

http://gamemarket.jp/


ゲームマーケットは今回で二度目です。
今回は知り合いのnanoさん夫妻と参加だったんですけど、まぁーこれが連絡が雑というか意思疎通が出来てないっていうかね。

(皆川フェード)


―2週間前―

nano「ゲームマーケットどうするー(前回一緒に行った)たると君今回これないらしいよー他に誰かいないかな」

俺「あーどうですかねぇ。パッと思いつかないかも。」


以降連絡なし。


―ゲームマーケット前日―


俺「いよいよ前日になったけど連絡来ないな。行かないのかな?」

nano「明日はゲームマーケットだからブラブラする!」(ツイッター)

俺「なんだ行くんじゃん。じゃあメール送って…一応ツイッターにも反応しとくか…まぁブラブラするって言ってるし前回みたいに昼ぐらいからブラつくんだろうな」



―前日23時45分―


nano「明日朝10時からだから」

俺「」




こんな感じで日付が変わる15分前に朝一会場入りが決定したゲームマーケット2012春。
勿論起きられるはずもなく…
それでも10時半には浅草入りは出来そう。というか起きて15分後には電車に乗っていたフットワークの軽さは自分でも驚く!
と言う事でさっそく10時40分には会場に着くとnanoさんに連絡。
電話してみたら

nano「今ネクロニカのスペースに居るよ」

せめて「何階の」とか欲しいなと思いつつもネクロニカスペースを探してみたら居ましたよ。


ネクロニカを体験プレイしているnanoさん夫妻が。


10時40分に会場入りするっつってんだろ!
なんで腰を据えてTRPGをはじめてんだよ!


しかも見た感じ、今始めますって感じだし。なんで到着時刻と体験プレイ開始が同時スタートなの?
ネクロニカは席についてから7秒で終わるもんなのか!?

しょうがないので会場をブラブラ周りましたよ。
ネクロニカが終わる2時間半を一人でね!


その怒りの2時間半の間に2個ほど体験プレイしました。
一つ目は申し訳ないけどタイトルを失念してしまいましたが、カーリングのゲームをしました。
一般的な玩具版のカーリングではなく、カーリングの石に似せた木のチップと布製のマットを使うものです。
カーリングの石を指ではじく以外は本当にカーリング。
…えぇ
「おはじきでいいじゃん」っていうツッコミは無しで。というかそんな事言い出したらそういうゲーム死滅しちゃうし。


二つ目は「エセ芸術家ニューヨークへ行く」
esegei_title.png
http://oinkgms.com/?pid=37395574

これ前回目に入って気になっていたゲームで、「未確認生物TV」に似たゲームなのかと思ったら全然違うんですね。
お題の札を他人に見えない状態で渡され、その中に一つだけお題が書いてない札が入ってる。
皆はお題を一筆ずつ二周する間に完成させる。
お題を知らない「エセ芸術家」はバレないように上手くごまかす。それ以外の芸術家はあぶり出して最後は多数決でエセ芸術家を決める。
もしエセ芸術家と見破られてもお題が何かわかったらエセ芸術家の勝ち。
これが心理戦っぽくなって面白い。
お題がバレないようにお題を完成させなきゃいけない。それも線一本で。
無難なモノを描くと逆に疑われたり、奇抜すぎてもダメ。
本当に芸術家みたいになった気がしてくる。タイトルと内容がここまでマッチさせているのには完全に脱帽。
プレイ時間はインスト入れて10分程なのでサクサク出来るのも良かった。


本物なのにエセ芸術家と全員から指をさされてへこんだ後、nanoさん夫妻から連絡が有り合流。
「もっと早く終わると思ったんだよー」という子供みたいな言い訳を聞きながら今一度会場をブラブラ。
欲しいモノがすぐ売り切れてたりして、アナログゲームって需要と供給が上手く行ってないよなぁと思った。
まぁポンポン作って売るには色々お高いし難易度高いから仕方ないけどね。
それでも次のゲームマーケットまで半年待つのがもどかしい。
それは「未確認生物TV」を入手できなかったこの半年で実感済みだもの。

ブラブラ周った後はさっきのエセ芸術家~を出してる会社の別のゲーム「卑怯なコウモリ」をプレイ
http://oinkgms.com/?pid=40091399
こちらも揺さぶり系のゲーム。
ただ、人狼やエセ芸術家よりシンプルなので楽かも。
シンプルなんだけど言葉で場をひっかきまわせる要素があるので、そこら辺はエセ芸術家とはまた違った面白さがありました。

あと関係無いけど、オインクゲームが出すゲームってデザインがめっちゃオサレ。
他のゲームより一般の人向けな感じで、パッケージなんかもすんごいキャッチーで買ってしまいそう。
後もう一つ今回販売の「さるやま」はもう猿がいっぱい並ぶゲームってだけで魅力が凄かった。
いつかプレイしてみたい。


さんざオインクゲームを褒めたのに今回買ったのはコチラ!

FABFIB.jpg
ファブフィブ!
絵柄が可愛いのと、今ならくじで当たりが出たらTシャツ貰えるっていう事でついつい…
ちなみに会場で買ったら缶バッジも貰えたよ。
ゲームの中身は嘘つきゲーム。ダウトが一番近いのかな?

あと体験プレイを2回する毎にガラガラくじが引けるんですけど、見事2等が当たりました!
色んな商品があった中でこちらを選ばせてもらいました。

やったー

一番しっかりした作りだったという事で。なんかほら、高そうだったから・・・
まだ封は開けてないけどね。

どちらも3人からのプレイなので遊ぶ機会を設けないとなぁ。



2回目のゲームマーケットでしたが、2回目にして本来のイベント楽しみ方をした気がします。
入場800円ですが、ゲームも通常価格よりお安くなってて大体30%オフぐらいになってるので少しお高いゲームとかを買えばお安く見えると思います。
しかもインスト上手い人(制作側だから当たり前だけど)がついてて体験プレイできますし。
朝からちゃんと周れば結構遊べるので買わずに色々遊びたいのにも良いかもね。
アナログゲームはハードルも金額もお高く見えて手を出してない人多いと思うけど、このゲームマーケットはそんな迷ってる人にこそ行って欲しいね。


そして次回はもっと早く時間の連絡が欲しい

そう思ったゲームマーケット2012春でした。

テーマ:ゲーム - ジャンル:ゲーム

  1. 2012/05/14(月) 20:05:27|
  2. 雑記
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Dimension W 感想

ディメンションW(1) (ヤングガンガンコミックス)ディメンションW(1) (ヤングガンガンコミックス)
(2012/04/25)
岩原 裕二

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岩原先生の新作と言われたら買うしかないでしょうが!
初期短編集「狼の瞳」を新刊コーナーで表紙買いしてから追いかけてたりします。
追いかけるとは言っても、熱しやすく冷めやすい性質なので最近では見かけたら買う程度なんですけどね。
とにかく表紙買いした時は色々衝撃的で、これきっかけで漫画の短編集が好きになったと断言しても良い。
…10年前なんで。あんま青年誌とか読んでなかったんだよ。

狼の瞳は初期作品の3作からなる短編集。
大正時代を舞台とした「鉄の世紀」はロボ好き、冒険活劇好きとしては色々くすぐられる要素が多かったです。「蛇」は結構良い話でまとめられてる。ジャンルは青春モノ?でももう少し複雑な心境になった。
表題になっている「狼の瞳」はまさかの表紙詐欺だったけど、この短編集の半分を占めていて読み応えあって面白い。

惚れた理由としては、3作品で全部別ベクトルの作品が読めたっていう所。時代も舞台もジャンルも何もかもがバラバラ。タッチは同じだけど絵も違う。特に「狼の瞳」は話の内容も相まってバタ臭い感じで、今の岩原先生からは想像できないね。
多才というか、引き出しが多いのに惚れた。今思えばさほど珍しい内容じゃないから、単純に「漫画が上手い」のに惚れたのかも。
2001年刊行なうえに雑誌掲載はもっと前なので、古いけど面白い作品なんでオススメ。
その後の世間的に有名になった「いばらの王」なんかは2時間映画のような作りで…


あぁ、なんか忘れてると思ったけど新刊の感想するんだ。
危うく昔を振り返って終わるところだった。
最後に言いかけたいばらの王は自分で調べるなり読んで。新しい作品では無いけどアニメ映画になったし、探せばすぐ読めると思うよ。


「今度は本格的なSFを読ませてくれるのか!」ってな具合でした。
これはなんだろう、ジャンル的にはサイバーパンクでいいのかな。
真っ先に「銃夢」が出てくる程度に頭の引き出しは少ないけど、あそこまで世紀末って無いよ。
そしてそこまでサイバー色強く無い。
じゃあ自分がなんで「サイバーパンクだ」って思ったかとなると、主人公が社会に反抗的だから。これだけ。
2072年と近未来が舞台。街にはコイルという別の次元から力を引き出す発明品がある世界。
主人公はそのコイルを嫌い、違法にリミッターを外した不正コイルを回収する回収屋。
コイルは世界中で使われてるのにこの主人公だけは頑なに使わないんですよね。
武器も銃とかじゃなく鉄串。
そんな主人公に反社会性を感じた。だからサイバーパンクと思ったんだけど、自分にとってはSFのジャンル分けなんて音楽のジャンル分け並に難しいのであんま真に受けないで欲しい。

1巻は主人公が涙を流すロボットと出会って事件に巻き込まれる。ひょんな事から家に置く事になって仕事を手伝ってもらう事に…

…これだけだとマジでありがちな漫画だなぁ。
狼の瞳もいばらの王もそうなんだけど、決してアイディアは奇抜じゃないんだよね。
単純に魅せ方と話の作りが上手いんだよね。
これの前のDTBでも思ったけど漫画的なアクションが上手くなったよなぁと。
いばらの王もアクションは一応あるけどメインじゃないし、短編集に掲載されてる作品はまだまだ粗い。

こんなありがちな今作は面白かったですよ。
まだまだ1巻と言う事で謎の方が多くて、主人公がコイル嫌いの理由、普通ではありえない感情を持つようなロボット、二重コイル、最後に戦った決して勝たないけど逃げ切る「怪盗ルーザー」
面白くなりそうな要素がわーっと出たまま終わった感じ。
なのであんま多くは語れない。語る部分がまだまだ少ない。
SFになっても岩原先生のいつもの魅力が損なわれてない。ぐらいしか語る部分が無いよ!


もう十分多くを語った気もするけどね!


続きが気になるけどヤングガンガンだし2巻はしばらく先かなぁ。
あ、気になったらヤングガンガンのHPで1話を読めるみたいなんで読んだらいいよ。
http://www.square-enix.co.jp/magazine/yg/introduction/dimensionw/


狼の瞳 (角川コミックス・エース)狼の瞳 (角川コミックス・エース)
(2001/02)
岩原 裕二

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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2012/05/01(火) 10:09:14|
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