まんが日本俺ばなし

主に自分視点で漫画レビューしていく。 最近はSHTも感想とか書くらしい。

キン肉マン 完璧超人始祖編 個人的ベストバウト

お、終わった!一週間前だけど!

2012年からのシリーズということで約5年というキン肉マンとしては異例とも言える最長のシリーズでした。
作者のゆでたまごもファンも飽きずについていきましたねぇ

あっ!Ⅱ世の究極タッグが6年半でした…え?無かったことに?

単行本もこのシリーズだけで20冊ありますが、ただ引き伸ばしをしたわけではないのは読んでいる読者や日曜のド深夜の盛り上がりを見て頂ければお分かりだろう。

自分が感じた一番の良さはテンポの良さ。Ⅱ世では完全にグダグダのダラダラであった頃と比べると別物。ジャンプ連載当時の勢いこそ多少なりを潜めていますが、それでも毎週のテンションを高く持っていく話の進め方はまさにゆでたまご!と言えるでしょう。


ココらへんは僕よりも分かっている人の考察が沢山有るので是非探してみて下さい。

ベスト5にしようと思ったんですが、正直今から紹介する試合以外全部高水準の良い試合が多くてなかなか選べませんでした。
終わって1週間経ってもここまで結論が出ないのでもう少し時間を下さい…

順位付けじゃないけど気に入ってる試合は勿論あって

ブラックホール関連の試合はどれも面白いし、ステカセキングもマッスルインフェルノをしてくれたという嬉しさ。
悪魔将軍となっているゴールドマンと比べてざっくりした助言しかしない生首のシルバーマンがどういう人物なのかわかったりしたり本当に決めかねます。
他のシリーズと比べて良試合だらけなのは嬉しいと同時に迷います。2,3ヶ月整理にかかるかも…
個人的に六騎士は微妙だったけどね…

ただ、一つだけ選べと言われると以下しか存在しないと思うんです。(自分の中では)
あまりに良い試合過ぎて毎日読み直していたぐらいで、この後の試合を全部入れてもやっぱりベストバウトと自信満々にいえます。

バッファローマンVSガンマン

やっぱ何回読み返してもこれですね。
今シリーズで(個人的)最強枠と言えるガンマンのおじさん、悪魔超人に再編入されたバッファローマンの対決。
ガンマンは実際スニゲーターとしか戦っていないんですが、すべての技を見切り奥の手である恐竜の足も真っ向勝負でも完勝。
しかも無傷…


このやたら強そうなガンマンとバッファローマン。どちらも大型の超人でありフェイバリットも角を使う、二人共真っ先に先陣を切るタイプと共通点も多く始まる前から期待値がマックス。

この試合で悪魔超人スタイルのみで戦おうとするバッファローマンに「嘘をついている!」と本来のスタイルで闘うように促しバッファローマンが覚醒。

当時読んでていてこれで勝ちだなと思ったのに、まさかのガンマンが互角どころかまだ上という事実に唖然。

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ゆでたまごが漫画でわざわざ代弁してくれました。

本当にこいつ殆ど傷もつかないタフネスさもそうなんですけど、痛がらない尊大な態度とかも凄い強いイメージなんですよ。
キン肉マンに居そうで居なかったやられる直前まで弱体化しない常に100%のままのキャラ。

イメージだけならⅡ世のリボーンアシュラマンに近い無敵さ。
これどうやって倒すんだ?リボーンアシュラマンみたいな精神攻撃からのなし崩しKOは嫌だな…と思っていたのですが、バッファローマンは本来のファイトスタイルである真正面から勝負を楽しむ感じだし。

だけど決着は予想もつかない形でつきました。

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この一見ギャグに見えるバッファローマンが技をしかけるためにリングを回りスピードをつけ、それをガンマンが真眼で追う。
バッファローマン最後の攻撃(この時点でバッファローマンは大量の出血で時間がない)をガンマンが構える形。
次の一撃で勝負が決まるという緊張感あるシーンなんですよ。
いや、本当に。


そして…
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偶然とは言え真眼であやつを見てしまうという、一種の背徳行為をしてしまいガンマンが目をつむり遅れを取ってしまう!

そしてバッファローマンの新技が炸裂!!


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ね?

いや、これ初めて読んだ時「こんな完璧な試合運びが存在するのか…」とマジで震えましたよ。
もうパーフェクト!観客総立ちレベル!
真っ向勝負では倒せないと思ったガンマンを、まぁやっぱり精神攻撃に近い形ですが倒したんですよ!
いや本当にこの試合だけでも見てくれ!頼む!って懇願したい。

キン肉マン全シリーズ内でもベスト3に入れてるんですけど、意外と皆はこの試合入れませんね。
でもそれがこのシリーズ全体でどれだけ良試合があったという事を示しているのではないでしょうか。
個人的にブラックホール対ダルメシマンも凄い迷ったんですが…

何はともあれ次シリーズが楽しみです。
今度こそステカセキングを勝たせてくれ!頼む!
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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2017/05/22(月) 22:50:03|
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キャノンフィルムズ爆走風雲録(14/以)

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キャノンフィルムズ爆走風雲録
以 2014年 89分
監督  ヒラ・メダリア
出演 メナヘム・ゴーラン
    ヨーラム・グローバス






最近ドキュメンタリー映画ブームが自分の中でキていて、その火付けになったのがこの作品。
ドキュメンタリーなんで感想短めになりますが、オススメ度では最近観た映画ではトップです。

80年代映画好きならそこそこ知っている人いるんじゃないでしょうか。このマーク見覚えありません?

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サイボーグやニンジャシリーズは(一部に)有名ですが、今では午後ローでもあんま見かけないので知らない人は全然知らないかもですねぇ。
検索するとカメラのキャノンが出るし、wikipediaにも情報があまり無く、調べにくいとは思いますがそこら辺は調べてもらえれば。

このドキュメンタリーは80年代に一時代を築き、そして消えていったキャノンフィルムズ。
数々のB級映画や、時にはメジャー級の映画を作ったこの会社を0から設立したゴーランとヨーラムの二人に焦点を当てています。

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イスラエルで映画を作り、有名になった二人はほぼ文無しで本場アメリカへ渡ります。とてもじゃないけど賢いとは言えませんよ。
でもヨーラムが資金を集めゴーラムが映画を作り、多少苦労はしたもののなんと大成功を収めてしまうんですよ。
理由はハイ・コンセプト映画を延々量産し続けたということ。

「映画に必要なのはサスペンス、お笑い、暴力、希望、人情、ヌード、セックス、そしてハッピー・エンド。ハッピー・エンドは必須条件だ。」

と劇中で語られる通り至極単純な作りの娯楽映画ですね。

いわゆる「エロ、バイオレンス、ハッピーエンド」という80年代のハリウッドのイメージを作っている、批評家からしたら下劣なB級映画を大量生産。
あれよあれよとハリウッドを上り詰めていきます。ドキュメンタリー内では当時3分の1?がこのキャノンフィルムズがシェアを占めて、最盛期にはMGMまで吸収してしまう。
だけどこれ、わかりますよね。

…完全にバブル。
大きく膨れ上がったキャノンフィルムズが弾けてしまう瞬間がきてしまうわけです。
悪名高い「スーパーマンⅣ」を作り上げ、評価を落とし会社はそのまま縮小して消えてしまう。

二人は会社が無くなる前に袂を分かち、各々イスラエルに戻り映画を作り続けたが、合流することは無かった…下線文

なんですが、映画のラストで二人は再開し映画館で今まで作った映画を鑑賞して終りを迎える。
このシーンの会話が本当に良いので是非観て欲しい…
不覚にも泣きそうになった。

あさ


だいぶ端折りましたが、この映画で分かることはゴーラムの異常なまでの映画作りへの執念。
「映画を撮りたかったら叔母を殺して金を奪ってでも撮れ」
と言い放つぐらいです。頭おかしいでしょ?


映画好きじゃないと途中飽きちゃうかもしれない題材ですが、この二人の成り上がり、そして転落、再開と物語のように良く出来ているので「ドキュメンタリーって退屈」と思ってる人もどうかチャレンジしてみて下さい
一時代を築いた狂人ってのは楽しいですよ。


テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

  1. 2017/04/20(木) 06:12:03|
  2. 映画
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世界の闇図鑑について

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アニメあんま観ない自分がずっと観ている数少ないものが「闇芝居」
夜中にやってる5分モノのホラーアニメ。アニメというか本当に紙芝居でアニメと呼んで良いのか怪しい
このシリーズが3月に終わり新しく始まったのがこれ。

監督井口昇…あぁ駄目だこれは…

いや、しかし闇芝居も正直面白くはなかった…なんとなく観続けているだけだからこれも同じぐらいなら行ける!


そう思ったのを後悔するぐらい出来が悪い!

いや、マジで何らかの方法でこれを観て5分を溝に捨てて貰いたいんだけど、1話はまだ「80年代のムック系パロディ」として考えれば成立する。
いや、それでもムックに載ってる中でも出来が悪いレベルだけど。実体験風なのに最後が実体験にならない風だし、あまりにくだらない。もう最後とかオチと言えないし、なんだろうこれ。

ただこれに輪をかけて酷いのが2話。
もう、ひどすぎる…

よくあるホラー的なお話なんだけど、人間関係が5分とは言え雑過ぎるし、正体がざっくり「魔物」ってあたりこの作品のあり方が本気でわからない。
前身である闇芝居は日本のホラーを5分でやってるというあたりで、テンプレートに沿っていた。故にクオリティがイマイチであった。突出した部分がなく、どこかで聞いた話しか出ないからだ。
闇図鑑は日本という枠をやめて「世界」にして色々なUMAや怪奇に触れるのだが、どこの国だとかのディティールも無い。世界である必要性がかなり薄い。
確かに闇芝居もそういったディティールは無かったが、舞台が「日本」という限定的かつ馴染みのある国だから許されていた。世界と銘打ってるのだから現実感を持たせる為にディティールこそ凝るべきなのだ。

それこそ、「この地方にはクランプスという魔物が出る」と言い切ってしまっていいじゃないか。

舞台にピンとこない、化物の正体にもピンとこない、お話にもピンとこない。

こんな塩が2,3粒しか入ってないようなぼやけたスープを飲まされたって美味いわけがない!俺は味平じゃねーんだぞ!


とにかくの酷さ、是非体感して欲しい。5分溝間違い無し!


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  1. 2017/04/14(金) 22:20:39|
  2. アニメ
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最近買った漫画 17/04/06

ここ最近買った漫画でっす
画像は拾ってくるのが面倒だからamazonのリンクになってるよ。
アフィじゃないよ?だってこのブログ出来てから220円しか儲かってないもん




喧嘩稼業8巻/木多康昭
そんなこと言ってたら現状画像表示されねぇ!
刊行ペースが遅い…おそすぎる…
前巻からの十兵衛戦ラスト~文さんスタートまで。
それより淫行ネタ系が復活した!復活した極楽の山本ネタが久々に見れて満足。



チェイサー1~4巻/コージィ城倉
ずっとスペリオールで読んでたんだけど、刊行ペースが遅くて最初の方忘れてたんで購入。
まとめて読むとこの漫画の特異性が出てきますね。
自分は人に勧める時「成人したアオイホノオ」って言ってたんですが、もっと良くわからない何かですね。
現実の事を誇大的に書いたりしているアオイホノオより、どこか一歩入っていってる。
ドキュメンタリー風なんだけど、架空の人物が主軸になってるってのは凄い。アオイホノオのようにモデルもいるかはわからない。
ただ、物語というかこの時間に感情移入してしまう。
恐ろしい漫画です。いや、すごいです。年1冊ぐらいなんで長く付き合う覚悟がいりますけど、面白いのでオススメ。



血まみれスケバンチェーンソー13巻/三家本礼
これで最終巻!?
すんごい飛ばした最終巻だったなぁと思いましたが、映画版のレビューの時も言いましたがB級映画モチーフっぽいのでこれでいいのか?
スッと終わった印象はありますがベストな終わり方だったのかも。
やはり因縁の二人がいなきゃ面白くないしね。
お疲れ様でした。



それでも街は廻っている16巻/石黒正数
何も言うことがねぇ…
ベストどころか完璧に終わった。TRICKとかあぶデカの劇場版ラスト並に綺麗に終わった。
この類の作品は何かしらモヤモヤして終わるかと思ったんですが大きなお世話。完全に杞憂。



悪魔のメムメムちゃん2巻/四谷啓太郎
2巻が案外早く出て驚いてる。
このメムメムちゃん回を追う毎に可愛いけど、駄目というより酷い奴になっていく。一言で言うなら「クズ」です。
1巻よりも2巻のエピソードがそう思えるんですけど、駄目駄目な能力以上に本人は極力努力をしたくない。察しが悪い。狡い。
でも可愛いし憎めないキャラ。
クズなのに「まったくこいつは」ってキャラじゃなくて「可愛い!…冷静になるとクズだなこいつ」というちょっと新しいキャラ。
個人的に今一番オススメの漫画かも。


テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2017/04/06(木) 22:05:57|
  2. 漫画感想
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最近観てるニコニコの動画

最近仕事中の待機時間が多いせいで、暇つぶしに困ってます。

スマホゲーにしても、グラブルは種粉尽きてきてやれることが周回しか無いハムスターじみてきたし、FGOはイベント無いとやることなさすぎるしドッカンバトルはつまらないし

かと言って映画を観る時間というと微妙で、突然仕事に移行するかもしれない。実はあんまり映画を中断したくなくて、家で観るときも一気に観れる!と分かった時しか観ません。
なんていうか、映画を途中で中断するとテンション下がっちゃって勿体無いんですよね。

そんな感じでやることがないので、なんとなくご先祖様(と祖父に聞かされていて実際はよく知らない)小田氏治について調べてました。
自分も先祖ということを聞かされた、というのと小田氏十五代という本を書くにあたってインタビューを受けたという事しか知りません。



こんな弱いのか…最弱とか言われてるし…
肯定的な意見もあるんですけど、どうにもマイナスイメージ。まぁ今の自分が金持ちでもなんでもないって考えたらそりゃそうか。
がっかりしながらご先祖様を調べる中で結構面白い動画を発見しました。



ニコニコ動画のいつかやる社長さんが投稿してる「5分で殿に教わる」シリーズ。
正直こういう動画ってあんま好きじゃないんで観ないんですけど、観てみたら良かったです。いわゆる掛け合い方式でテンポ良くて単純に面白いです。
何よりかなりわかりやすくしてあって、歴史オンチの自分からしても入れる。自分がどんぐらいオンチかというと関が原の戦いをよくわかってないですからね。
他にも世界の偉人、奇人等取り上げた動画もやっていてバリエーション豊富。正直詳しい歴史というより、ネットのまとめを音声で読み上げてくれてるようなレベルなんだけどそれが丁度いいです。
長くても10分以下なので中断できるしね。

残念なことにこちらはあらかた観終わってしまってまた暇つぶしを見つけないといけない。
皆どうやって暇をつぶしているんだ…


テーマ:日記というか、雑記というか… - ジャンル:日記

  1. 2017/04/05(水) 17:23:13|
  2. 雑記
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